[緊急通関] 中国東莞市→香港経由で東京への最速国際ハンドキャリー

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[緊急通関] 中国東莞市→香港経由で東京への最速国際ハンドキャリー

2017.04.22/

先日、日本のアパレルメーカーさんから緊急のハンドキャリー依頼がありました。

 

内容は、中国東莞市にある製造工場に2時間以内に引き取りを行い、深セン市にある皇岗口岸で輸出申告をして香港空港-成田空港のフライトに乗り東京都内のお客さまの指定先へ輸送するというものでした。

 

当社は中国は比較的得意としている地域ではありますが、ここまでの緊急性の高いハンドキャリーだと未だに緊張します。

 

(中国ハンドキャリーの詳細についてはこちらを参照ください)

 

今回は集荷が完了する前に、インボイスとパッキングリストを頂戴し、当社が輸出者となる买单通关(代理商社をたてた通関)を行います。なぜシッパーを輸出者にしないかというと、シッパーを輸出者にした場合はすべての通関書類にシッパーの会社印を捺印し、その原本を税関へ提出する必要があります。

 

しかし、時間にゆとりが全くなかったため今回は当社がシッパーとなり、通関書類に捺印を行い業務通関をかけました。

皇岗口岸は24時間稼働しているポートにはなりますが、税関への申告は16時がカットになります。申告が完了していれば、貨物は24時間輸送が可能です。

 

买单通关の注意点として、もし貨物が有償貨物で海外送金の必要がある場合、輸出許可書(报关单)がシッパーの名前で記載がないため、送金手続きに問題が発生します。

 

そのため、無償貨物であることが前提となります。有償貨物であれば正式通関の手配をし、シッパー側にすべての書類と会社印の捺印をもらう必要があります。

 

話を戻します。

最速で書類の準備をし、16時に申告し17時に輸出許可、それと同時にすでに東莞市へ向かっていたドライバーから貨物の集荷が完了したという報告が入りました。ここまでくればあとは安心です。

 

輸出許可の書類をドライバーに渡し、20時に皇岗口岸を貨物と一緒に通過することができました。

 

(見えているのは人が移動するレーンです。貨物車は隣のレーンになります)

 

香港空港には22時に到着し、当社のハンドキャリアーへ貨物を渡し、深夜便のCX524(キャセイパシフィック航空) 01:00発にゆとりを持って乗ることができました。成田空港には06:20到着なので、ドライバーは7:00に成田空港を出発し、お客さまのところには予定通りの9:00に納品完了しました。

 

以上です。

 

中国の税関ルールについてはまた別途、記事を書きたいと思います。

今回はこういう緊急の案件でも当社では対応ができることをお伝えできればうれしいです。

 

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