[2019年]タイ(バンコク)ハンドキャリーの輸出入通関規定(旅具通関/業務通関)について

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[2019年]タイ(バンコク)ハンドキャリーの輸出入通関規定(旅具通関/業務通関)について

2019.04.02/

今回は、タイ(バンコク)向けのハンドキャリー貨物における税関規定についての記事を書きます。
今回はバンコクのスワンナプーム国際空港の規定を参考にしています。

タイ(バンコク)ハンドキャリーの基本情報

まずスワンナプーム空港について簡単にご紹介します。

ご存知の通り、バンコクはアジアのハブ空港として24時間稼動している世界でも最大級の空港となります。よって、ハンドキャリーでは使用する頻度の高い空港で、日本からは中東や南アジア、欧州に行く際にトランジットすることが多いです。

チェックインカウンター360ヶ所、トータルで190ヶ所を超える出入国管理ブース(出国 120ヶ所、入国72ヶ所)、エアバス社の最新鋭機A380型機対応の駐機用搭乗口(5基)、など、まさに新時代を予感させる空港です。

出張者の方も、ついでにハンドキャリーで商業貨物を持っていくこともあるかと思いますので、その際はこちらの記事を参考にしていただければと思います。

タイ(バンコク)入国時の手続き

税務丁は、税関検査台を次のような二種類にわけて対応されています。

  1. 申告物なしの検査台(Nothing to Declare)または、緑の検査台
    •   税関申告必要のある物品がなく、禁止や制限されている物品もないお客さまのための検査台です。
  2. 申告物品ありの検査台(Goods to Declare)または、赤の検査台
    •   免税範囲を超えた物や禁止・制限のある荷物をお持ちのお客さま、またはご自身の荷物がそれらに該当するのかわからないお客さまのための検査台です。

免税対象の携帯品(ハンドキャリーお荷物)

  • 禁止や制限のされていない個人使用の物品で、総額THB10,000以内のお荷物
  • 個人使用もしくは職業用途に使用するもので空港内の免税店で購入されたもの。総額THB20,000以内のお荷物
  • 引越し目的で入国し、家庭で使用するための空港内免税店で購入されたもの。総額THB50,000以内のお荷物
  • 200本の紙巻タバコまたは250グラムまでのその他のタバコ
  • アルコール類で総量が1リットル以内のもの

申告が必要な携帯品(ハンドキャリーお荷物)

  • 免税の範囲を超えるお荷物を運ぶ場合。よって、THB20,000を超える貨物はすべて申告が必要となり課税される
  • 携帯品の総額がTHB80,000を越える場合はインボイス・パッキングリストなど書類をそろえて業務通関が必要

業務通関は個人でも可能ですが、書類の準備など専門家でないと複雑なことが多いので、一般的には通関士による代理申告を行います。通関士に依頼する場合には、インボイス・パッキングリスト以外に通関委任状(POA)が必要となります。

申告が必要な場合は、税関カードにその旨を記入して赤色の税関スタッフのところへ行ってください。

以上がタイ、バンコクでのハンドキャリー貨物における旅具通関・業務通関の規定となります。

入国時の手続きのまとめ

旅具通関は貨物価格の合計がTHB80,000以内のもの、それを超える場合は業務通関となります。
また、旅具通関でもTHB20,000を超える場合は関税やVAT(増値税)が課税されますので、現地でタイバーツにてお支払いが必要となります。

タイ(バンコク)での業務通関

当社では、タイでの業務通関(輸出入)の対応も可能です。

必要書類

  1. インボイスとパッキングリスト
  2. タイ会社の登記簿(Company Registration)
  3. 増値税登録証(VAT Registration)
  4. タイ会社の登記簿に記載されている代表の方のパスポートコピー
  5. 旅程表
  6. 出張者の方のパスポートコピー
  7. 輸入許可書(過去に同様の貨物を輸入した際のもの)(なければ不要)

弊社でハンドキャリーをする場合は5&6については弊社で用意をいたします。

また、タイでは通関委任状が不要な替わりに登記簿および代表の方のパスポートコピーなどを要求されます。

一般的には上記の書類は通関の3日前には必要と言われますが、弊社の場合は当日でも対応ができます。
ただ、初回の依頼については税関への登録などが必要なため平日に書類の提出をお願いしております。

2回目以降は週末でも大丈夫です。

バンコクスワンナプーム国際空港はアジアトップのハブ空港という特徴から、早朝から深夜までフライトがあります。
よって弊社の業務通関サービスも24時間対応できるような体制としております。

ハンドキャリー・緊急貨物のご用命はオプテックエクスプレスまで!

  • 北米:アメリカ(ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス) メキシコ(メキシコシティー)
  • ヨーロッパ:イギリス(ロンドン) ドイツ(フランクフルト) フランス(パリ)
  • アジア:中国(北京、上海、広州、深セン、青島、煙台、大連) 香港 台湾(台北)、韓国(ソウル)、フィリピン(マニラ)、ベトナム(ホーチミン、ハノイ) タイ(バンコク)、マレーシア(クアラルンプール)、シンガポール、インドネシア(ジャカルタ)、カンボジア(プノンペン)、インド(ニューデリー)、
  • その他:オーストラリア(シドニー)、アラブ首長国連邦(ドバイ)
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