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2017.05.30/
シンガポール航空は2016年10月23日(日)から、シンガポール/サンフランシスコ線で直行便のデイリー運航運航を開始します。使用する機材はA350-900で、飛行時間は14時間35分、または17時間45分です。
現在、シンガポール/サンフランシスコ間は香港経由、ソウル・仁川経由の1日2往復便を運航しています。直行便の運航開始にあわせ、ソウル経由便はロサンゼルスに目的地を変更します。
これにより、シンガポール/サンフランシスコ間は直行便と香港経由、シンガポール/ロサンゼルス間は成田経由に加え、ソウル経由を設け、1日2往復便体制で運航します。
なお、シンガポール航空は2018年にA350の長距離路線向けの派生型、A350-900ULRを受領する予定で、この機材でシンガポール発着のロサンゼルス、ニューヨーク・JFK線の直行便運航を再開します。
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2017.05.30/
中国南方航空は2017年6月1日(木)から、深圳/メルボルン線に就航します。運航は、深圳発が木、土、メルボルン発が金、日の週2便で開始し、7月3日(月)からは深圳発に月曜、メルボルン発に火曜を追加し、週3便の運航となります。なお、機材はA330-300を使用します。
なお、この路線は中国南方航空が初めて就航する航空会社となりますが、6月20日(火)からは中国国際航空も週3便で就航し、当面2社での運航が予定されています。
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2017.05.30/
日本航空(JAL)は2017年9月1日(金)から、成田/メルボルン線に就航します。デイリー運航で、機材はビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラス制の787-8、「SS8」を使用します。スケジュールは成田発JAL773便は10時30分、メルボルン着は21時55分、メルボルン発JAL774便は0時5分、成田着は9時5分です。
JALのオーストラリア路線はシドニー線を運航しており、オーストラリア第2の人口を擁し、成長著しいメルボルンへの就航で、日豪経済連携協定が発効し、日本企業も多数進出するメルボルンを加え、オセアニア地域のネットワークを強化します。
メルボルン線は、成田を午前発、メルボルンに夜着、折り返し便はメルボルンを夜発、成田に朝着としており、シドニー線の成田夜発、シドニー朝着、折り返し便はシドニー朝発、成田夕方着と異なるスケジュールとし、日本、オーストラリア発着での選択肢を増やします。
これにより、JALは自社便でシドニーへの既存路線に加え、新たにメルボルン線を加え、首都圏発の香港、シンガポール行き直行便とカンタス航空、キャセイパシフィック航空のオセアニア線のコードシェア便により、パース、ブリスベン、オークランド行きのネットワークを展開します。
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2017.05.30/
日本航空(JAL)は 2017年10月29日(日)の運航を最後に、成田/パリ線を運休すると発表しました。対象は、 成田発JAL415、パリ発JAL416便で現在は787-8でデイリー運航しています。JALは運休理由を最近の需要動向を考慮したものと説明しています。
JALは現在、羽田発着でJAL45、JAL46便のパリ線を777-300ERでデイリー運航しており、この路線はこれまで通り継続します。これにより、首都圏2空港を発着するJALのパリ線は羽田空港に集約されます。
なお、成田/パリ線はエールフランス航空によるAF275、AF276便が777-300ERでデイリー運航のみとなります。
引用元
2017.05.24/
ベトナム航空は、2017年7月22日(土)から8月27日(日)まで、成田/ダナン線に臨時便を運航します。現在、この路線は火、水、木、土、日の週5便を運航、成田発VN0319便が15時25分、ダナン発VN0318便が10時45分で運航していますが、7月から9月はデイリー運航に増便します。
この増便に加え、期間中は定期便とあわせて計19往復38便の臨時便を運航し、週末からお盆休み期間の夏のピーク時の需要増加に対応します。臨時便は、成田発VN6319便が9時15分、ダナン着が12時45分、ダナン発VN6318便が0時15分、成田着が7時45分です。機材はA321を使用します。
引用元:FLYTEAM