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2017.05.30/
日本航空(JAL)は2017年9月1日(金)から、成田/メルボルン線に就航します。デイリー運航で、機材はビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラス制の787-8、「SS8」を使用します。スケジュールは成田発JAL773便は10時30分、メルボルン着は21時55分、メルボルン発JAL774便は0時5分、成田着は9時5分です。
JALのオーストラリア路線はシドニー線を運航しており、オーストラリア第2の人口を擁し、成長著しいメルボルンへの就航で、日豪経済連携協定が発効し、日本企業も多数進出するメルボルンを加え、オセアニア地域のネットワークを強化します。
メルボルン線は、成田を午前発、メルボルンに夜着、折り返し便はメルボルンを夜発、成田に朝着としており、シドニー線の成田夜発、シドニー朝着、折り返し便はシドニー朝発、成田夕方着と異なるスケジュールとし、日本、オーストラリア発着での選択肢を増やします。
これにより、JALは自社便でシドニーへの既存路線に加え、新たにメルボルン線を加え、首都圏発の香港、シンガポール行き直行便とカンタス航空、キャセイパシフィック航空のオセアニア線のコードシェア便により、パース、ブリスベン、オークランド行きのネットワークを展開します。
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