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2017.04.14/ハンドキャリー
当社にご用命いただく案件の半分近くは、実は日本以外の国と国の間で発生しているハンドキャリーとなります。
先日は、日系メーカーさんよりアメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコ郊外にあるサプライヤーの工場からフィリピンのラギンディガン空港(CGY)までの緊急貨物の依頼をいただきました。
当社のアメリカチームへコンタクトを取り、早速集荷の手配をとります。
カリフォルニアでは有名な国内トラック輸送と倉庫業務に特化した会社と当社は提携しております。
写真にある会社です。(実際の集荷にはもっと小さなトラックで伺っております)
ハンドキャリアーがサンフランシスコ到着と同時に貨物を載せたトラックも到着し、無事に受け渡し。
そのまま、税関へ行き輸出申告を行いました。
今回の貨物はUSD2,500以下となるので簡易通関で大丈夫でした。
事前にアメリカの通関士にインボイスとパッキングリストを提出してこともあり、輸出許可は問題なくきれました。
サンフランシスコからマニラへは直行便で行き、そこから国内フライトでCGYまで飛びました。
CGYでは旅具通関として輸入申告をし、無事に輸入許可となり現地で待機しているドライバーさんへ貨物をお渡ししました。
フライトも通関においても予定通りで進み、とても安定したハンドキャリーとなりました。
アメリカのハンドキャリーもオプテックがお手伝いします。
何かありましたらいつでもご相談ください。
北米:アメリカ(ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス) メキシコ(メキシコシティー)
ヨーロッパ:イギリス(ロンドン) ドイツ(フランクフルト) フランス(パリ)
アジア:中国(北京、上海、広州、深セン、青島、煙台、大連) 香港 台湾(台北)、韓国(ソウル)、フィリピン(マニラ)、ベトナム(ホーチミン、ハノイ) タイ(バンコク)、マレーシア(クアラルンプール)、シンガポール、インドネシア(ジャカルタ)、カンボジア(プノンペン)、インド(ニューデリー)、
その他:オーストラリア(シドニー)、アラブ首長国連邦(ドバイ)
など