米国IAG発-大阪KIX向け 動物検疫貨物の緊急通関対応
本案件は、米国ワシントン(IAD)発・関西国際空港(KIX)着の輸入貨物であり、実験用のウシおよびウサギの血清・細胞サンプルを輸送するものでした。輸送全工程にわたり2~8℃の温度管理が必須とされるほか、日本国内での動物検疫を通過するため、各種申請・審査への対応が求められる案件でした。
フライト情報が確定したのは日本時間の金曜日早朝で、貨物の到着予定は日曜日。準備期間は実質2日未満と非常に限られた中での対応となりました。専門知識・緊急通関・温度管理のいずれも高い水準が求められる、極めて難易度の高い取り扱い案件でした。