蛇口港-東京港
食品届申告と配送案件

案件内容

当社はECサイトを運営するお客様から緊急のご依頼を承りました。
人気商品の在庫が完売したため、早急に新しい商品の補充をする必要がありました。
お客様は通関と配送スピードについて高いご要望があり、さらに一部の貨物「木製アイススティック」には食品届の手続きが必要でした。
当社チームは迅速に対応し豊富な経験とオペレーションで通関手続きを円滑に進め、最短時間で納品を完了しました。お客様のビジネスチャンス確保に大きく貢献しました。

本案件のポイント

  • 01 事前確認と的確な判断

    ご依頼いただいた後、当社は直ちにお客様と食品届出の種類を確認しました。
    確認したところ、同社は2024年10月に同種商品を輸出済みであることが判明、
    より効率的な「食品届出の継続申請」手続きが適用可能であると判断しました。
    不要な初回審査を省略することができ、お客様の時間とコストを大幅に削減しました。

  • 02 事前審査によるスムーズな通関

    1.資料の事前確認とプラン策定
    お客様に必要な食品届出の継続申請資料を事前に案内し、内容を精査確認しました。
    同時に「書類審査 → 食品届出申告 → 税関許可 → 倉庫作業」の各工程の時間を事前に計画し、後続作業を効率的に進めるれるようベースを築きました。
    2.申告プロセスの効率的連携
    貨物の入庫前に食品届出の申請を完了しました。
    倉庫搬入後、NACCSでの申請が既に承認されていたため、そのまま申告を行い税関許可を取得しました。各工程を連動することで、待ち時間ゼロのスムーズな通関を実現しました。

  • 03 迅速なトラブル対応

    コンテナ開梱時、倉庫より一部の箱に軽度の破損の報告がありました。
    配送に支障をきたす恐れがあったため、当社は即座に専門スタッフを手配し、その場で修復対応しました。貨物の安全性と納期確保のため、積極的に緊急対応を行いました。

  • 04 柔軟な混載配送モデルの採用

    貨物量とお客様のご要望を考慮し混載配送方式を採用しました。
    迅速な配送を確保しつつ、コストの最適化も実現しました。
    「スピード」と「コスト」を両立させた、ニーズに合わせた物流ソリューションを提供しました。

貨物追跡

Destination

深圳-東京

Type

海上輸送

  • 港到着 2025.09.02

    18:00 p.m

  • 食品届申請 2025.09.04

    14:30 p.m

  • コンテナ開梱 2025.09.05

    09:30 a.m

  • 食品届承認 2025.09.08

    10:57 a.m

  • 輸入申告 2025.09.08

    13:50 p.m

  • 輸入許可 2025.09.08

    16:10 p.m

  • 集荷 2025.09.09

    15:50 p.m

  • 配送完了 2025.09.10

    10:20 a.m

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