中国HKG - 東京NRT
食品届輸入通関&配送案件

案件内容

2026年6月23日、ブランド名が付された食品用保存袋一式が香港から成田空港に到着しました。本貨物は、ブランド使用許諾に関する確認が必要であることに加え、食品に直接接触する製品に該当するため、食品衛生法に基づく食品等輸入届出および検疫所による審査が必要でした。お客様から最終的な通関書類をご提供いただいたのは、フライト出発の数時間前でしたが、検疫、輸入通関および貨物引取を完了したうえで、6月25日15:00までに指定納入先へ配送することが求められていました。
書類準備の時間が極めて限られ、さらに検疫所窓口での書面申請に時間を要する状況の中、当社は各輸入手続きを緊密に連携させ、可能な工程を並行して進めることで、指定時刻より4時間早い納品を実現しました。

本案件のポイント

  • 01 ブランド使用許諾の事前確認による差押え・滞留リスクの低減

    ブランド品の輸入にあたり、当社は事前にブランド使用許諾の有無を確認し、関連する証明書類を精査しました。
    お客様からブランド使用許諾書をご提出いただいた後、食品等輸入届出、輸入通関、配送手配を速やかに進行。知的財産権上の確認不足によって貨物が輸入段階で止まってしまうリスクを未然に排除しました。

  • 02 検疫所窓口での書面申請への迅速な対応

    本貨物は食品に直接接触する製品であるため、輸入前に検疫所へ食品等輸入届出を行い、審査を受ける必要がありました。
    しかし、お客様側で食品輸入等自動化システム(FAINS)の利用登録およびアカウント紐付けが完了していなかったため、本件ではオンライン申請が利用できず、担当者が検疫所窓口へ直接書類を持参して申請する必要がありました。
    窓口申請はオンライン申請に比べて多くの時間と人的対応を要しますが、当社はお客様の納期を最優先し、フライト到着当日の午前中までに申請書類を作成。完成後、直ちに検疫所へ提出しました。

  • 03 通関と配送準備を並行して推進

    食品等輸入届出の審査結果を待つ間も、当社は輸入通関書類の確認を並行して進めるとともに、配送車両を事前に手配し、通関後の迅速な貨物引き取りと配送に備えました。
    6月23日に食品等輸入届出の審査が完了した後、同日中に輸入通関手続きを開始し、24日には貨物の引き取りを完了。25日11:00には、指定納入時刻より4時間早く、輸入者指定の納入先へ配送しました。
    これにより、食品等輸入届出、輸入通関、貨物引き取りおよび配送までの各工程を滞りなく連携させることができました。

  • 04 継続的なご依頼と輸入フローの改善

    本件を予定通り完了したことを受け、輸出者様から第2便、第3便となる同種貨物についても、継続して輸送をご依頼いただきました。
    さらに、今後の輸入業務を効率化するため、当社はお客様のFAINS利用登録およびアカウント連携をサポートしました。これにより、次回以降の同種貨物についてはオンラインで食品等輸入届出を行える体制を整え、窓口申請や待機時間の削減を通じて、継続的な輸入フローの最適化に貢献しました。

Case details

貨物追跡

Destination

香港-東京

Type

食品届輸入通関&配送

  • NRT空港到着 2026.06.23

    06:23 a.m

  • 輸入許可 2026.06.24

    15:00 p.m

  • 集荷 2026.06.24

    18:00 p.m

  • 納品完了 2026.06.25

    11:00 a.m

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