東京NRT-フィリピンMNL 
AOG貨物 緊急輸送

案件内容

本案件は、航空機の運航継続に不可欠な検査用工具(AOG)をフィリピン・マニラへ届ける緊急輸送案件でした。
日本側より即時対応の要請を受け、当社は本案件を最優先のAOG案件として受理し、最短での輸出手配・搭載・出発を心掛けました。
しかし、着手当初から複数の厳しい制約が重なりました。作業日が日本の祝日であったため、荷主担当者様と長時間連絡が取れず、通関に必須となる委任状(POA)が一時的に取得できない状況に陥りました。
さらに、集荷倉庫の連絡先情報にも不備があることが判明。こうした不確定要素が並行する困難な状況下で、全体のリードタイムを死守するための的確な判断力と対応力が強く求められました。

本案件のポイント

  • 01 的確な判断力

    お客様より追加貨物の同梱依頼をいただきましたが、当社では「この追加貨物が航空機の早期復旧に直結するか」を最優先の基準として判断しました。 その結果、復旧に直接関与しない貨物であったため別送とし、AOG解消に不可欠な工具のみを先行させる決定を下しました。 このように入口の段階で不要な要素を削ぎ落としたことで、プロセスの複雑化を回避し、最短ルートを確保。判断一つで潜在的な遅延リスクを未然に防ぎました。

  • 02 多方面連携による統括力

    案件開始と同時に、TCCチームは日本の荷主様、フィリピンの荷受人様、航空会社のAOG緊急対応部門、ならびに日比両国の通関業者と即座に情報を共有しました。 祝日により日本のご担当者様と連絡が取れない間も、海外の輸入者や航空会社とは絶えず情報をやりとりし、現地状況をリアルタイムで伝達しました。 「当日集荷・当日出発」というゴールを関係者全員で共有することで、各工程を淀みなくつなぐ体制を整えました。

  • 03 迅速な対応と高い実行力

    輸出通関に必要なPOA(委任状)が未取得という致命的な事態に対し、当社は事前に貨物明細や用途説明資料などの必要書類を一式整理し、準備を整えて待機しました。 その後、1月13日13:00に荷主様と連絡が再開した直後、わずか1時間で書類確認とPOA取得を完了。 14:05には停滞していた通関手続きを再始動させました。そこから空港搬入、航空会社への引き渡しまで、わずかな隙もない連携で全工程を推進しました。

  • 04 制約を突破する安定した遂行力

    「祝日による連絡不通」「POA未取得」「倉庫情報の不備」といった極端な制約が重なる中、当社は迅速な判断と強固な連携、そして確かな実務能力をもってこれらを突破しました。 その結果、難条件を克服して「当日集荷・当日出発」を実現し、マニラへの同日輸送を完遂。AOG緊急案件に求められる最高水準のスピードを確実に達成しました。

貨物追跡

Destination

東京-マニラ

Type

 AOG貨物 緊急輸送

  • 見積もり受領 2026.01.12

    11:36 a.m

  • 見積もり提示 2026.01.12

    11:50 a.m

  • 案件確定 2026.01.12

    14:59 p.m

  • 集荷完了 2026.01.13

    14:25 p.m

  • NRT空港到着 2026.01.13

    14:50 p.m

  • 輸出許可 2026.01.13

    15:46 p.m

  • 航空会社引き渡し 2026.01.13

    16:02 p.m

  • NRT空港出発 2026.01.13

    19:35 p.m

  • 纳品完了 2026.01.13

    23:21 p.m

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