コラムでは、物流に関する記事だけでなく世界各国の空港情報や旅行情報など、幅広く記載させていただきます
2022.01.01/ハンドキャリー
ハンドキャリーの費用で大きな負担になる超過手荷物料金の節約方法をコラムにしようと思います。
航空会社により超過手荷物料金の差というより、どの航空会社でも使える節約方法をお伝えいたします!
ハンドキャリーの手配をしたお客さまのお荷物は1箱15KGで合計10箱150KGありました。
1箱のサイズは3辺の和が55cm(24*14.5*16.5cm)です。
フライトは関空から浦東空港(上海)のMU(中国東方航空)利用です。
早速、MUの規定を確認してみます。
中国ハンドキャリー詳細についてはこちらを参照ください。
エコノミークラスでは1人2個までが無料となります。
個数超過は、1個目:CNY1,000 2個目以降:CNY2,000 となっています。 (さらに…)
2022.01.01/ハンドキャリー
今回は以前よりお問い合わせいただく台湾でのハンドキャリー通関についてコラムを書きます。
台湾には20,000人以上の日本人が住み、日系企業も多く、日本から近いということもあり出張者の方々も頻繁に台湾 – 日本間を行き来されていると思います。その際に自社のサンプル品をハンドキャリーすることなども多いのではないでしょうか。
ただ、あまり税関規定を理解していないがために、密輸などの法律違反をしてしまう人が多いです。
2022.01.01/ハンドキャリー
今回は、ベトナムでのハンドキャリー荷物における税関規定についての記事を書きます。
主にベトナムのハノイ・ノイバイ空港とホーチミン・タンソンニャット空港の規定を参考にしています。
ベトナム – 日本間のフライトは本数こそ多くはないものの、ホーチミン・ハノイ共に深夜便と早朝便があるのでハンドキャリーを使うメリットは大きいです。
夜中22時に荷物が空港に到着できれば翌日朝8時には成田空港に到着、もしくは朝4時までに荷物が空港に到着すれば同日15時には成田に到着というスケジュールがほとんどです。
ありがたいことに今年はベトナム発着のハンドキャリーがとても多かったのですが、複雑なベトナムの通関事情を都度ご案内するのに時間がかかってしまいましたので、このコラムで整理しておきたいと思います。
2022.01.01/ハンドキャリー
今回はハンドキャリー貨物におけるアメリカ輸入通関規定について詳しく書いていきたいと思います。
後ほど詳しく記載しますが、規定に一部変更がありましたので現時点の最新の情報をアメリカ税関のホームページを引用してご案内いたします。
2022.01.01/ハンドキャリー
今回は韓国におけるハンドキャリーの税関規定についてのコラムを書いてみようと思います。
韓国は日本と同様にハンドキャリーがとても盛んな国です。
ただ日本と少し違うのは近隣諸国の向けの混載ハンドキャリー業者が多いように思います。
混載の場合は複数の荷主さんの荷物をまとめて毎日決まったフライトで中国や日本に運ぶというものです。
今回のコラムでは混載用ではなく、チャーターハンドキャリー時の輸出入について詳しく書いていきたいと思います。
2022.01.01/ハンドキャリー
今回はイギリス向けハンドキャリー時のイギリス税関規定について記載させていただきます。
当社は法人向けハンドキャリー専門会社となりますので、商業貨物のハンドキャリー輸入が前提となります。
よって、個人の旅行者向けとは内容に差がありますので予めご了承ください。
2022.01.01/ハンドキャリー
本日は、インド向けのハンドキャリーの税関規定についてコラムを書きます。
当社にはインドにもハンドキャリアーが複数名おります。デリー、バンガロール、チェンナイ、ムンバイにて待機しております。
そのためインド発のハンドキャリー、業務通関や集荷・配送なども対応しておりますので、まずはお問い合わせください。
2022.01.01/ハンドキャリー
今回は、タイ(バンコク)向けのハンドキャリー貨物における税関規定についての記事を書きます。
今回はバンコクのスワンナプーム国際空港の規定を参考にしています。
2017.05.12/ハンドキャリー
先日のゴールデンウィーク中にインド向けのハンドキャリーを行いました。
今回は韓国にて貨物を集荷してインドのアラハバード(IXD)という空港にて納品の案件です。
アラハバードはデリーから約750KMほど離れたところにあります。国内便のフライトは1日1便しかないため、トラックでの陸路輸送を最初は考えました。しかし、当社のデリー担当へ確認したところ、インドの国内貨物の輸送の場合は州をまたぐごとに荷物の確認と書類などを州境税関のようなところに申告する必要があり、そこの混雑状況によっては大幅な時間のロスになるというアドバイスをもらいまいました。
2017.04.22/ハンドキャリー
先日、日本のアパレルメーカーさんから緊急のハンドキャリー依頼がありました。
内容は、中国東莞市にある製造工場に2時間以内に引き取りを行い、深セン市にある皇岗口岸で輸出申告をして香港空港-成田空港のフライトに乗り東京都内のお客さまの指定先へ輸送するというものでした。
当社は中国は比較的得意としている地域ではありますが、ここまでの緊急性の高いハンドキャリーだと未だに緊張します。
(中国ハンドキャリーの詳細についてはこちらを参照ください)
今回は集荷が完了する前に、インボイスとパッキングリストを頂戴し、当社が輸出者となる买单通关(代理商社をたてた通関)を行います。なぜシッパーを輸出者にしないかというと、シッパーを輸出者にした場合はすべての通関書類にシッパーの会社印を捺印し、その原本を税関へ提出する必要があります。
しかし、時間にゆとりが全くなかったため今回は当社がシッパーとなり、通関書類に捺印を行い業務通関をかけました。
皇岗口岸は24時間稼働しているポートにはなりますが、税関への申告は16時がカットになります。申告が完了していれば、貨物は24時間輸送が可能です。 (さらに…)
2017.04.14/ハンドキャリー
当社にご用命いただく案件の半分近くは、実は日本以外の国と国の間で発生しているハンドキャリーとなります。
先日は、日系メーカーさんよりアメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコ郊外にあるサプライヤーの工場からフィリピンのラギンディガン空港(CGY)までの緊急貨物の依頼をいただきました。
当社のアメリカチームへコンタクトを取り、早速集荷の手配をとります。
カリフォルニアでは有名な国内トラック輸送と倉庫業務に特化した会社と当社は提携しております。
写真にある会社です。(実際の集荷にはもっと小さなトラックで伺っております)
2017.03.24/ハンドキャリー
前回の超過料金比較では、中国系航空会社の中国東方航空と中国国際航空を比較しました。
詳細をお知りになりたいからは下記をクリックしてください。
今回は、中国からは外資系の航空会社になる全日空(ANA)とデルタ航空(DL)の中国‐日本間の超過料金についてご説明させていただきます。
(中国ハンドキャリーの詳細についてはこちらを参照ください)
アメリカ・アトランタに拠点を置く、アメリカで最も歴史のある航空会社
便の本数は少ないのですが、機体が大きいことから大量の貨物を輸送するときには利用を検討するべきひとつの航空会社です。 (さらに…)
2017.03.11/ハンドキャリー
今回は日本⇔中国(上海)の超過料金の規定を航空会社別にご案内し、ハンドキャリー時の航空会社選定に役立てればと思っています。
(中国ハンドキャリーの詳細はこちらを参照ください)
まずは上海を拠点にしている中国東方航空(MU)のご紹介です
便数がとても多く時間帯もいろいろあるため、ハンドキャリーでも一番の選択肢になります。
それでは、超過料金についてみてみましょう。今回は受託手荷物のみを考えます。機内持ち込みには言及していませんのでご注意下さい。
中国‐日本線の無料受託手荷物許容量(エコノミー)はひとりあたり2箱まで、各箱23KGという規定となっております。
1箱のサイズは3辺の和が158CM以内となり、他の航空会社と変わりません。
2017.02.26/ハンドキャリー
日本国外へ貨物を運ぶ時、島国である日本からモノを外国へ運ぶには、海上輸送と航空輸送、二つの手段があります。一般に海上輸送より航空輸送の方が早く届けることができるため、急ぎの貨物は航空輸送で発送することが普通です。
しかし、航空輸送にもさまざまな手続きが必要です。検量・検尺の後貨物を管理するためのラベルというものが貼られ、税関へ申告、飛行機搭載のために航空会社が持つ専用のコンテナやパレットへ積みつけ、航空機へ搭載。もちろん到着地では、積みつけられたパレットやコンテナから貨物を取り出す作業も必要となってきます。
しかも、その量が膨大。ケースバイケースでプラスの料金を払えば、その航空機に乗っていた大量の貨物の中から自分の貨物を優先的に取り出すこともできたりしますが、結局出てきた頃には他の貨物と大して変わりない時間だった、なんてことも、ままあります。輸入通関の手続きや送り先への配送トラックに載せたりも必要ですし、そこには様々な作業や書類、人の労力が掛けられているのです。
2017.02.23/ハンドキャリー
当社では、パキスタンの商用ビザ(マルチプル)を取得しているハンドキャリアーが日本、香港、イギリスにおります。
そのためお客さまのご要望に合わせたルートにて手配することができます。
また、カラチでは業務通関の対応も可能ですので輸出許可書が必要、物量が多く簡易通関では出せない時なども安心です。
先日行ったパキスタン集荷から千葉県へ配送した実録を記載させていただきます。
お客さまはアパレル系メーカーさんでして、下請けの工場がパキスタンにあります。
パキスタンといえば治安の懸念をされると思いますが、カラチのジンナー空港はセキュリティが厳しいので比較的安全だと思います。
意外にも開放的なジンナー空港。ただ、ライフルを持った警備がそこらじゅうにいました。
また、同じフライトに日本人の姿が。パキスタンでも日本人は活躍しているんですね!
現地の工場を連絡とり、貨物を受け取りました。
長時間のフライトに耐えるため、事前に工場には段ボール梱包の上から袋をかぶせてもらうように依頼しておきました。
発展途上国では、荷扱いがとても雑なため、直行便でない限り当社はこのようにご案内させてもらっています。
空港によってはラッピングサービスのあるところもありますが、ジンナー空港はありません。
貨物を受け取ったあとは、税関へ申告を行い簡易通関で輸出許可となりました。
順調にすすみ、チェックインカウンターで貨物の預け入れを行います。
ここで注意点です! カラチでは超過重量費用をクレジットカードで支払えません。また、ATMもありません。
超過料金が発生する際は必ず現金で用意する必要があります。
バンコクを経由し成田空港へ到着。
荷物の状態もよく、段ボールは少しの傷もありませんでした。
成田税関にも申告を行い、無事に輸入許可になり、工場へ予定通り納品することができました。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!
ハンドキャリー・緊急貨物のご用命はオプテックエクスプレスまで!
北米:アメリカ(ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス) メキシコ(メキシコシティー)
ヨーロッパ:イギリス(ロンドン) ドイツ(フランクフルト) フランス(パリ)
アジア:中国(北京、上海、広州、深セン、青島、煙台、大連) 香港 台湾(台北)、韓国(ソウル)、フィリピン(マニラ)、ベトナム(ホーチミン、ハノイ) タイ(バンコク)、マレーシア(クアラルンプール)、シンガポール、インドネシア(ジャカルタ)、カンボジア(プノンペン)、インド(ニューデリー)、
その他:オーストラリア(シドニー)、アラブ首長国連邦(ドバイ)